NPO法人ふじのくに学校給食を考える会の前身、富士市学校給食を考える会は
昭和62年12月に設立しました。
沿革
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昭和62年12月
任意団体「富士市学校給食を考える会」設立 -
昭和63年 6月
学校給食に導入されているプラスチック食器を中止し より安全で教育的な強化磁器を導入するよう市議会に陳情書を提出。
「今後検討する」との市議会の回答を受け「検討委員会」の設置を要望。東京都23区及び25市における給食用食器の実態調査 -
平成元年
大阪府守口市、岐阜県土岐市など各地の給食の
強化磁器導入状況を視察 -
平成2年
沼津市開北小学校、蒲原中学校を視察
(ランチルームと強化磁器食器) -
平成2年7月
「富士市学校給食検討委員会」の設置
(事務局 教育委員会)構成員 学校長3名 給食主任2名
栄養教諭及び学校栄養職員3名
調理員7名 PTA代表3名
学校給食を考える会3名(市民の代表として) -
平成3年
小冊子「学校給食~知っていますか~」を発行
富士市学校給食調理員数調査(食数、正規、臨時、パート職員の配置人数) -
平成4年5月
「ランチルームをのぞいてみませんか?」のビデオを制作 -
平成5年5月
「学校給食は今・・・食教育のための給食をめざして」のビデオを制作 -
平成6年2月
講演会の開催「子ども達の体に今何が起きているのか~子供の現代病を食の面から考える」
学習会の開催「お米について何でも言っちゃおう」(米の生育不良・緊急輸入) -
平成6年5月
富士市のランチルームのある学校で、強化磁器導入 -
平成7年
災害時における学校給食の緊急対応について提言(阪神淡路大震災から学ぶ) -
平成9年6月
「遺伝子組み換え食品に関する意見書の採択を求める陳情書を市議会に提出 -
平成11年1月
「富士市学校給食を考える会」第100回記念例会の開催 -
平成12年6月
富士市議会議員を対象に、「学校給食に関するアンケート」の実施 -
平成13年7月
講演会の開催「ここが問題!遺伝子組み換え食品」 -
平成16年7月
「第18回 牛乳パックの再利用を考える会 全国大会」
第3分科会「食は命の源」開催 -
平成18年9月
「富士市学校給食地場産品導入協議会」の設立
(事務局 富士中央青果(株))
【構成員】
富士市教育委員会 学務課
富士市学校給食検討委員会(学校栄養職員 栄養教諭)
富士市学校給食を考える会
岳南地場野菜県内供給対策協議会
富士中央青果株式会社
富士市学校給食納入業者
富士市農業協同組合
富士市農政課
富士市保健医療課 食育推進
富士市子ども未来課
富士市農林事務所 地域振興課
⇒「富士市学校給食地場産品導入協議会は、平成24年度地産地消優良表彰で農林水産大臣賞を受賞(県内産利用率28.6%から46.6%に) -
平成19年
「富士市食育推進会議」の委員として参加 -
平成25年3月
「全国有機農業者と消費者の集い2013in静岡」の静岡大会実行委員長に就任
分科会「いのちと食の大切さを伝える学校給食とは」の開催 -
平成25年
国際ソロプチミスト富士 顕彰事業にて表彰
(国際ソロプチミスト富士主催) -
平成26年
ふじのくに食の都づくり「貢献賞」(静岡県主催) -
平成28年
「富士市学校給食地場産品導入協議会」の企画委員長に就任 -
平成29年1月
特定非営利活動法人化のための勉強会開催 -
平成29年2月
発起人会開催 -
平成29年4月12日
任意団体「富士市学校給食を考える会」総会にて法人化の意思確認 -
平成29年5月12日
設立総会開催 -
平成29年8月
NPO法人として認証 -
平成29年8月7日
30周年記念シンポジウム「子どもの貧困と学校給食の役割」開催